そんな川口さんがカメラと出会ったのは、16歳の頃。美大受験のためデッサンに打ち込んでいた川口さんに、恩師が「写真を勉強するとデッサンも上達する。」と勧めてくれたのがきっかけでした。その後、川口さんは美大に進学。デザイナーになるべく活動している中、自作の製品を美しく撮る必要に迫られ、その頃に写真の撮影手法を学んだのだそう。

その後、結婚を機に地元金沢から福井に転居。飲食店で厨房スタッフとしてパート勤務していた川口さんですが、そのうち勤務先のメニューづくりに携わるようになり、それがきっかけで料理写真に目覚め、その頃にシズル感を表現するためのライティングを学んだのだそうです。

「どんな道に進もうとも、カメラが後から追いかけてくるんです。」と語る川口さん。26歳の頃に「カメラと共に生きていこう！」と決め、出版社専属カメラマンを経て、2010年にgrafeelを創業。現在は、福井県内で刊行している情報誌の撮影や、飲食店のメニュー、企業HP、WEB通販やカタログ用の商品撮影など、多岐にわたってご活躍されていらっしゃいます。

県内４地域２回ずつ、合計８回の日程で開催している「Meet Up☆スクエア」。いよいよ本年度の最終章・福井会場での開催となりました。
創業に興味のある方、創業はまだ考えていないけれど、何か新しいことにチャレンジしたい方はぜひ、「Meet Up☆スクエアinふくい」にご参加ください！（担当：岡田）

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★「Meet Up☆スクエア in ふくい」第２回★
日時：2015年 12月12日（土）14:00 – 16:30
場所：福井県中小企業産業大学校（福井市下六条町16-15）
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【ネットからのお申し込み】
https://meetupsquare.doorkeeper.jp/events/33382
【電話からのお申込み】
Tel：0776-67-7416（平日8:30～17:15）
■問合せ先
公益財団法人ふくい産業支援センター
創業・Eビジネス支援グループ 岡田
E-mail：ebiz-g@fisc.jp