2017年7月25日（火）の午後、「女性創業チャレンジ塾」を開催しました。今回は、５回シリーズの第２回目です！
　こんにちは。福井県の起業家向け相談窓口や起業セミナーを企画・運営している「ふくい創業者育成プロジェクト」事務局の岡田です。

2017年度 女性創業チャレンジ塾 スタートしました！

　7月25日（火）に、新山講師による「女性創業チャレンジ塾」（第２回目）を開催いたしました。
　今回のセミナーテーマは、「スタートアップに必要なブランディング」。新山講師は、わかりやすい資料、豊富な事例を用いて、ブランディングについて解説し、終始楽しい雰囲気で進行してくださいました。

(参加者の感想を一部抜粋)
・ブランドの立ち上げやブランドの強みなど、深く細かい話が聞けて参考になった。
・今回も聴きごたえのある内容だった。ブランディングやリーチの重要性がわかった。
・ブランディングの仕方、差別化の図り方、市場調査の具体例などを聞けて良かった。
・ぼやけたイメージをリサーチ、プランニングすることで方向性が見えるということがわかった。
・自分の中でターゲットのイメージとかコンセプトが明らかになってきた。

　講座の後半は、事業コンセプトを固めていくワークと発表でした。
　限られた時間内で書き進めるプレッシャーは、相当なものがあったと思いますが、コンセプトシートに前向きに取り組み、自分なりに一生懸命伝える皆さん、すばらしかったです。

(参加者の感想を一部抜粋)
・これまで、細かくブランドを見つめ絞り出してこなかったので良い時間になった。
・テーマを考えることによりどんどん具体的になってきた。
・今日の学びを活かし、再度ほり下げて考えてみようと思った。
・コンセプトについては何回も考えたことがあったが、以前とは違う考え出てきてた。
・お店のイメージを明白にすることの大切さがよくわかった。

　いよいよ、新山先生から加藤先生にバトンが渡されました。第３回目は、８月８日(火)の開催です。
　９月２６日の発表会を目標に、事業コンセプトを固めて、納得のいくビジネスプランの完成を目指していきましょう！

◆今日のつぶやき◆ 　「私も創業塾で発表したんですよ」と、自身の創業時のプレゼン資料を特別に公開してくださった新山先生。「新山先生の当時の思いと現在までの過程を実際に知れて勉強になった！」と皆さん喜んでいらっしゃいました。 　講座も２回が終了し、そろそろ不安や焦りが出てくる頃だと思います。これはチャレンジ塾の皆さんに限らず、相談に来られる方すべてに伝えていることですが、不安や焦りを決して一人で抱え込まないでくださいね。そんなときこそ事務局の出番です。気軽に相談しに来てください。 （岡田留理／ふくい産業支援センター）

■問合せ先

公益財団法人ふくい産業支援センター
創業・Eビジネス支援グループ 岡田
Tel：0776-67-7416
E-mail：ebiz-g@fisc.jp
HP：https://www.s-project.biz/

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岡田 留理（おかだ るり）

公益財団法人ふくい産業支援センター職員。特定社会保険労務士。 開業社労士時代は、中小企業の顧問、労働局の総合労働相談員、人材育成コンサルタントを経験。2015年にふくい産業支援センターに入職した。 2015年よりふくい創業者育成プロジェクト（現ふくいベンチャー創出プロジェクト）を担当。2017年に「福井ベンチャーピッチ」を立ち上げ、県内ベンチャー企業の登竜門となるピッチイベントへと成長させる。2018年、近畿経済産業局が取りまとめる関西企業フロントラインにて、関西における「中小企業の頼りになる支援人材」として紹介された。 ★President Onlineに寄稿した記事→http://urx2.nu/pVYq

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